いま何が起こっているのか?

3.11以降のことを原発・放射能の影響・エネルギー問題などの記事を記録している

震災被災3県の子、貧困化深刻 就学援助、1万7千人増加

行政も、お金をばら撒く、振りまくだけでなく、一人一人の生活を見つめた支援や救済が必要だということを、わかっていないのだろうか?

いまや、復興は影をなくしーオリンピック問題や、新安保に目が奪われているが。
すべての問題の根源は「声なき者たち、小さき幼き者たちを犠牲にしていることに気がつかず、無知で傲慢な為政者=猛者たちの行いに起因している。」

時間の流れは、問題を深刻にしていっていると思う。


東京新聞:震災被災3県の子、貧困化深刻 就学援助、1万7千人増加:社会(TOKYO Web)

東日本大震災被災した岩手、宮城、福島3県で、家計が厳しく、修学旅行費の補助など行政の就学援助の対象になった小中学生が、最新データの2013年度で、震災前(10年度)と比べ約1万7千人増の約6万7千人に上ることが9日、分かった。

 震災後、保護者の生活再建が進んでいない影響とみられる。13年度以降も状況は好転していないとの指摘もあり、支援団体は「金銭的理由で進学を諦めたりして貧困の固定化につながる恐れがある」と、将来にわたる影響を懸念する。

 各県の教育委員会が把握するデータを共同通信が集計した。

(共同)