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<中間貯蔵>会津地方で初の試験輸送

水面下で着々と進められている。
そして図った数値などは全く一般に公表されない…

<中間貯蔵>会津地方で初の試験輸送 | 河北新報オンラインニュース

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環境省は8日、東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物を中間貯蔵施設に試験的に輸送する作業を福島県会津美里町で始めた。会津地方で試験輸送を実施するのは初めて。
 同町では、沼田地区の国有林の仮置き場に廃棄物約2800立方メートルを保管。試験輸送では、このうち約1000立方メートルを約1カ月かけて大熊町の中間貯蔵施設の保管場に搬出する。
 10トントラック10台が1日1往復する予定で、磐越自動車道常磐自動車道などを経由し、片道3時間かけて運ぶ。
 8日は汚染土などが入った黒い袋を重機でトラックに積み込み、放射線量を測って運び出す様子が報道陣に公開された。
 試験輸送は3月に始まり、双葉郡8町村を含む14市町村で実施。会津地方では雪の影響を考慮して輸送を計画。9月下旬からは会津坂下町、10月下旬からは湯川村で予定されている。